GPD P2 MAXが壊れつつある日記

いつ買ったんだっけ、と調べてみたら2020年4月末。ちょうど、緊急事態宣言によるBCP長期出張の合間ですね。懐かしい。

症状としては致命的なものから順に

  • 一部キー入力ができない
  • マウスクリックが非常に効きにくい
  • バッテリ容量低下

といったところです。


キー入力に関しては、常時右端の全キー(BcSp, Del/`, @, Ins/Ent/_, \/→)及びタイミングによっては左下のCtrlが効かない様子です。終わりすぎ。

水ぬれとかはなく、症状発症時もいつも通り文字打っていたら急に効かなくなった、という感じでした。

症状が出ているキーがキーボード外周部に限られているというところから、内部フレキの一部信号が接触不良等でだめになっている説を思いつきました。

しかしこの機種、工事設計認証番号が背面外装パネルに記載されているんですよね。

また、それがGPD社によって取得されているものであるため、分解は良くないのかな、というところでして。。
※ググった感じ、内部のIntel無線モジュールには別の工事設計認証番号が記載されている様子。となると、こちらの取得にあたって使用したアンテナと異なるものをP2 MAXにて採用したからGPD社が改めて試験をし、工事設計認証を得た、、、とかなんですかね、無線に関する技適(証明)については詳しくないですけど。

軽く叩いてみたり掃除機で吸ってみたりと、外部からできることはやってみましたが、直らず。

その他の不都合についてもだんだん我慢ができなくなってきたので、潮時かなあというところ。5年は使えたし、結果としては買ってよかったかなとは思いました。

変なキー配置も、慣れてしまえば意外となんとかなるもんでした。日本語あんまり打たなかったっていうのはありますが・・・


新しいものを買うとして、持ち運べるPC環境はほしいのだけど、大して外には出ないんだよな、という悩み。

外でPCを使う用途って、納品したマイコン系物品の実地デバッグや修正、修理とかなんですよね。ノートパソコンである必要があるのかどうか・・。

使うときだけキーボード型ラズパイ持っていく、とかでもいいのかもなあ。。